金鯱賞をグラフで見る-穴馬分析編-

こんにちは、グラフで見る競馬の若波です。
前週の弥生賞では穴馬分析に該当した9番人気のボーンディスウェイが3着に入線!
運良く3週連続で該当馬が馬券になりました!!
今週の金鯱賞もよい馬が該当してくれることに期待してまいりましょう
結果だけ気になる人は一番下へGO!

金鯱賞について

金鯱賞は中京の芝2000mで行われるレースです。
2016年までは12月に行われておりましたが、2017年から3月開催になりました。
そのため、大阪杯の前哨戦としても使われています。
昨年は7番人気ギベオンが勝利しました。毎年1~2頭は5番人気以下の馬が馬券になっています。
今年はどうでしょうか?

穴馬を分析する

今回は3月に行われるようになった2017年から2021年の5年間で「単勝10倍以上の馬で3着以内になった馬」について分析します。
単勝10倍以上の馬の成績は1-3-3-36(複勝率16.3%)となっています。
ここから馬券になった馬に共通する条件を探していきます。

斤量をグラフで見る

斤量で見ると人気薄の54kgと57kgは一頭も来ていませんね。
この条件では1-3-3-30(複勝率18.9%)になります。

前走着順をグラフで見る

前走の着差について着目しました。
着差0.7秒以下の馬しか馬券内に来ていません。
斤量56kgと合わせると1-3-3-19(26.9%)になります。

前走初角をグラフで見る

前走の初角位置に着目しました。
上記の条件に加えて前走初角が6番手以内の馬が馬券になっています。
この条件で1-3-3-4(複勝率63.6%)になりました!
これはなかなか良い複勝率になりましたね

今回の該当馬

最後にこの条件の該当馬を紹介します。
今回の該当馬は…

ジャックドールポタジェシフルマンの3頭です!

ジャックドールは4連勝中で想定1番人気に支持されています。
しかし、重賞初挑戦で1番人気は過剰な気もします。果たして…

ポタジェは昨年の金鯱賞で3着になっており、2000mも得意の距離です。
前走、前々走では負けていますが十分重賞級の力を持っていると思います。

シフルマンは前走のOPクラスで逃げて2着に好走しています。
しかし重賞では負けが続いており、相手も今までより強いですがぜひ前で残ってほしいですね。

終わり

今週はG2の金鯱賞の穴馬を探してきました。
今週も面白い馬が該当しましたね。
本日の分析はここまでです。
それではよい競馬ライフを!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました