こんにちは、趣味は競馬と株式投資の若波です。
このブログでは個人的に予想のために作成していたグラフを発信していきたいと思います。
レースについて→グラフから傾向を探す→該当馬を探す→予想の流れでやっていきます。
ブログには不慣れで読みにくいかと思いますが読んでもらえると嬉しいです。
それではそれっぽいことを言っていきます。
京都記念について
京都記念はG2の非根幹距離(400mで割り切れない距離)である2200mで行われます。
京都記念は名前の通り京都競馬場で開催!でしたが、京都競馬場が改修工事のため昨年と同じく阪神開催です。阪神2200mといえば宝塚記念と同舞台ですね。
一発目からイレギュラーだけどグラフからわかるの?大丈夫?
人気で見ると過去5年では1~6番人気で決まる荒れの少ないレース。
穴馬に夢を託したい方とは相性が悪そうな印象。本当に残念です…
グラフで見る
今回は2017から2021年の5年間について以下の3つについて着目しました。
- 全レースの賞金獲得平均額
- 前走の4角位置
- 同斤量で走った時の平均着順
それでは見ていきましょう。
全レースの平均取得額
横軸が京都記念の着順、横軸が賞金平均獲得額になります。
馬券内に来ている馬は平均1000万円以上の実績馬であることがわかりますね。
荒れにくいという傾向ともマッチしていそうです。
今回の出走馬で1000万円以上の馬はこの2頭!
- ユーバーレーベン(2181.7万円)
- マカヒキ(2520.3万円)
みんな大好きマカヒキが該当!
賞金2000万円以上は複勝率80%とかなり好成績で期待が持てますね。
ちなみに馬券外になったのは2018年のモズカッチャンのハナ差の4着と2021年のワグネリアン5着。
ってか賞金1000万円以上しか来てないのに今年二頭しかいなくね?
ということで相関が取れていそうなところと3着のところにラインを引いてみました。
その交点が賞金834.5万円なのでこれ以上の金額では期待ができそうです。該当馬は3頭!
- サンレイポケット(971.8万円)
- レッドジェネシス(963.73万円)
- ラーゴム(916.89万円)
前走の4角位置
横軸が京都記念の着順、横軸が前走4角位置になります。
4角10番手より後ろは1頭も馬券になっていないのがわかりますね。
また、5番手以内がホットゾーンのようです!
5番手以内は2頭!
- アフリカンゴールド(2番手)
- マリアエレーナ(5番手)
6~10番手はこの5頭!
- レッドガラン(6番手)
- ディアマンミノル(6番手)
- サンレイポケット(7番手)
- ジェラルディーナ(8番手)
- ユーバーレーベン(9番手)
今回は明確な逃げ馬がいないこともあり位置取りは重要になりそうです。
同斤量で走った時の平均着順
軸が京都記念の着順、横軸が同斤量の平均着順になります。
4.5着以下では1頭しか馬券になっていません。
ちなみにこの同斤量10着から1着になった1頭は2017年のサトノクラウンですね。斤量は58kgでした。
今年の該当馬は6頭です。
- マリアエレーナ(2着)
- ラーゴム(2着)
- ジェラルディーナ(2.5着)
- レッドジェネシス(2.5着)
- レッドガラン(3.1着)
- ユーバーレーベン(3.5着)
相関から引いた線では5.5着以内で該当となります。5.5着以内に該当しないのはダノンマジェスティだけでした。
予想
ここまで3つのグラフから期待できる出走馬を見てきました。
ここからは今までの結果を踏まえた個人的な予想です。
◎ユーバーレーベン
穴党なので1番人気を本命にはしたくないのですがすべてに該当してしまいましたので受け入れたいと思います…
秋華賞、ジャパンカップは惜しい結果でしたが今回はオークス馬の力を存分に発揮してほしいですね。
〇サンレイポケット
この馬も相関から推定した線にはすべてに該当してます。
鮫島克駿騎手になってからは天皇賞秋、ジャパンカップ4着と好走。今回のメンバーレベルではやれるのではないかと期待してしまいますね(そのせいで過剰人気のような気もしますが)。
阪神の経験の少なさは気になりますが頑張ってほしいです。
▲マリアエレーナ
実績は劣りますが、逃げ馬が不在の今回で前目の位置取りができるだろうというところに期待しています。今回の斤量が53kgと軽斤量、前走愛知杯(G3)2着、内枠と好材料が多い点も推せますね。
△ラーゴム
重賞での大敗が続いている点や後ろの競馬になりやすいところは気になりますが、阪神巧者なところが推せますね。折り合いがつけば可能性はあるかと思います。
☆マカヒキ
マカヒキファンとして買わないといけない。賞金がトップなので期待。
前残り展開になれば厳しいように思うが全力で応援したい。
もう9歳になので無事に帰ってくるのが一番です。
おわりに
京都記念のグラフでで見る競馬は以上になります。
ブログを書くのは結構大変なんだなと感じています(笑)
毎週更新できるようがんばりますのでまた覗いてくれれば幸いです。
それではよい週末を!
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