桜花賞をグラフで見る-穴馬分析編-

こんにちは、グラフで見る競馬の若波です。
前週の大阪杯ではエフフォーリアもジャックドールも飛ぶ波乱がありましたね。
そんな中、私が推奨したポタジェが一着に輝きました！
今週は桜花賞！ついにクラシックが始まります！！
難解なレースですが良い穴馬を探していきましょう！

桜花賞について

桜花賞は阪神で行われる1600mのレースです。
阪神1600mは阪神ジュベナイルフィリーズやチューリップ賞があり、ここから出てくる馬が多いです。
今年はどんなレースになるでしょうか？

過去10年の単勝オッズと着順についてグラフにしてみました。
単勝10倍以上に絞ると3-4-6-131(複勝率9.0%)
人気で決着しそうなイメージですが毎年一頭くらいは穴をあけてますね。

単勝10倍以上に絞って、阪神競馬場と同じ右回りでの初角位置を頭数で割った値と平均をグラフにしました。
このグラフを見ると0.3から0.6の範囲だった馬がホットのようです。
この条件では3-4-5-66(複勝率15.4%)となります。

1600mの着順に着目しました。
経験のない馬と7着より下の馬は良くないみたいですね。
これを加えると3-4-5-49(複勝率19.7%)になります。

直近5走の賞金について着目しました。
500万を下回るような馬は一頭も来ていないようです。
これを追加しますと3-4-5-44(複勝率21.4%)になります。
やっと20%を超えましたね。

次に前走賞金に着目しました。
5000万以上の馬の成績がよくありませんね…?
前走大きいところで勝利したものの不安が大きい馬はやはり来ないようです。
3-4-5-42(複勝率22.2%)になります。

間隔についてグラフについて見ました。
間隔が22日、100日以上の馬は一頭も来ていません。
これで絞ると3-4-5-38(複勝率24%)です。

今回の該当馬は…

ナムラクレアとスターズオンアースです。

どちらも人気薄なので楽しみです！

今週末の桜花賞について好走した穴馬に共通する条件を探してきました。
かなり難解のレースですがどうなるでしょうか？
それではよい競馬ライフを！