こんにちは、グラフで見る競馬の若波です。
前週の中山記念では穴馬分析編の該当馬であるアドマイヤハダルが3着に入選しました。
穴馬だったかは疑問ですが的中は的中ということで…
今週は弥生賞!今回も穴馬を探していきましょう!
結果だけ気になる人は一番下へGO!
弥生賞について
弥生賞は中山2000mで行われる皐月賞トライアルレースです。
2021年はタイトルホルダー、2020年はサトノフラッグとタフな馬が勝っていますね。
また、過去10年間のうち6年はディープインパクト産駒が1着になりました。
今年のディープインパクト産駒はアスクビクターモア一頭です。果たしてどうでしょうか。
穴馬を分析する
穴馬の分析ということで過去10年の「単勝10倍以上の馬で3着以内になった馬」について分析していきます。
単勝10倍以上馬の成績は4-3-2-69(複勝率11.5%)です。何とも言えませんね。
ここから馬券になった馬に共通する条件を探していきます。
全レース平均着順で絞る
全レースの平均着順を見ると平均3.7着より下の馬は一頭も馬券になっていませんね。
3.7着以下に絞ると4-3-2-39(複勝率18.8%)になります。
また、全レース1着の馬が一着になっていませんが3戦3勝のドウデュースはどうでしょうか。
右回りで絞る
右回りの平均着順を見ると2.3着以上3着以下のもしくは未出走という限られた範囲で好走しています。
1つ目の条件かつこの条件では4-3-2-18(複勝率33%)になります。
同斤量での平均着差で絞る
同斤量での平均着差について注目しました。
同斤量の平均着差が-0.1秒以上の馬が好走しています。
大勝している馬は相手が弱かったのか、ここを目標に仕上げてきたのでしょうか?
この条件を追加すると4-3-2-12(複勝率42.9%)です。
中山成績で絞る
最後は中山の平均着順で絞ります。
中山未出走または2.5着以下という馬の成績が良いようです。
中山巧者という冒頭の話はどこへ…?
この条件を追加することで4-3-2-8(複勝率52.9%)になります。
該当馬
最後にこの条件の該当馬を出していきます。
今年の該当馬は…
メイショウゲキリンとボーンディスウェイです!
メイショウゲキリンはきさらぎ賞を逃げて3着、中京2200mの経験もありタフな馬ですね。
ボーンディスウェイは前走で同舞台のホープフルステークスで5着かつ中山では2勝あげており面白い一頭だと思います。
それでは本日の分析はここまでです。
良い競馬ライフを!
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