中山記念をグラフで見る-穴馬分析編-

こんにちは、グラフで見る競馬の若波です。
先週のフェブラリーステークスでは枠番のデータから本命にしたテイエムサウスダンが2着を確保してくりました。
今週はG2中山記念!
よい馬を見つけられるよう張り切っていきましょう!

中山記念について

中山記念は中山の芝1800mの非根幹距離のレースです。
開幕週の中山ということもあり先行勢が有利であり、過去5年では初角5番手以内の馬が15頭中14頭でした。

穴馬を分析しよう!


三度の飯より穴が好きな若波が中山記念の穴馬を見つけていきます!
某邪推師さんのパクリではありません!リスペクトです!

中山記念の過去10年では単勝10倍以上の馬の成績は0-4-6-9(複勝率10.1%)です。
毎年一頭くらいは馬券に絡むものの一着は取れませんね…
ここから単勝10倍以上で馬券になった馬に共通する条件を絞っていきます。

前走距離で絞る

まず一つ目は前走距離です。
前走距離が1400~2000mまでの馬が好走していますね。逆に2200m以上になると一頭も来ていません。
1400~2000mで絞ると0-4-6-73(複勝率12.5%)になります。

前走中央開催で絞る

2つ目は前走が中央(東京、阪神、中山、京都、中京)の馬です。
前走中央開催で絞ると0-4-6-65(複勝率13.3%)になりました。
今年も前走小倉や福島の馬が登録されていますね。

初角位置で絞る

初角位置/頭数の過去5走平均が0.5以下以下の馬が好走できているようです。
置/頭数の過去5走平均が0.5以下以下の馬で絞ると0-3-6-20(複勝率20%)になります。
これは冒頭にで話題に出した開幕週のため先行有利だという話とリンクしますね。

1800mの着差で絞る

中距離なのであまり意識されませんが、1800mは非根幹距離かつ中山という特殊条件です。
そこで1800mが得意な馬のほうが好走しやすくなります。
1800mの着差が0.5秒以下の馬で絞ると0-2-6-24(複勝率31.3%)になりました。

1800mの’4角-着順’で絞る

1800mの4角位置-着順が1.25以下の馬が好走しています。
どういうことやねんと思いますね、ごめんなさい。
例えば四角を10番手で走った馬が1着になれば10-1=9です。逆に4角が1番手で1着になれば0, 2着になれば-1となります。つまり追い上げた順位が多いほど高い数字となるわけです。
つまり、これは先行して、’4角位置から着順を落としていない馬’が良いということになりそうです。
この条件で絞ると0-2-6-12(複勝率40%)になりました!

2022年該当馬

長い時間お付き合いいただきありがとうございました。
肝心の今年はどの馬が狙えるの?という話です。
今年は…

アドマイヤハダルウインクシードの二頭です!

アドマイヤハダルは人気馬じゃん…と思う方もいるでしょう。しかし、10倍以上の馬でさえ好走できる条件に人気馬が該当したとなれば鬼に金棒だと思いませんか?
また、ウインクシードは8歳馬ではありますが、昨年も3着に好走している得意条件です。人気薄であれば抑えたいですね。

終わりに

今回の中山記念穴馬分析は以上になります。
週末にはまだ時間がありますのでさらに情報を集めて的中をめざしてがんばります!!
それでは皆さん良い週末を!

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