マイラーズカップをグラフで見る-穴馬分析編ー

こんにちは、グラフで見る競馬の若波です。
今週はG1はお休みでG2が2レースですね。
張り切っていきましょう！！

マイラーズカップについて

マイラーズカップは阪神で行われる1600mのG2です。
通常は京都競馬場で行われていましたが、昨年から整備工事のため阪神です。
そのため、データ分析は京都競馬場開催9年間を含んでます。

単勝オッズと着順をグラフで見ると単勝50倍以上の馬も2着になっています。
30倍以上の馬も1着になっており、穴馬での好走も期待できそうです。
単勝10倍以上の馬に絞ると1-4-4-92(複勝率8.9%)になります。

前走初角について着目しました。
前走初角が3番手から7番手の馬が馬券になっているようです。
この条件で絞ると1-4-4-32(複勝率22%)になります。

全走の平均4角位置についてさらに絞っていきます。
4角位置が4番手から7番手までの馬が好成績を修めています。
初角と4角から位置取りが重要になるレースのようです。
この条件を加えると1-4-4-15(複勝率37.5%)になります。

最後は直近5走の平均着順で絞ります。
平均が9着以内だった馬しかいませんでした。
直近で大きな負けが続いている穴馬は狙わないほうがよさそうです。
この条件を追加すると1-4-4-11(複勝率45%)になります。

今回は「前走初角」「全走平均4角」「直近5走着順」の3つで絞りました。
その結果1-4-4-11で複勝率45%でした！

今回この条件に該当した馬は…

ファルコニア、ソウルラッシュ、レッドベルオーブの三頭です！

今回は中穴くらいの馬が揃いましたがいかがでしょうか？
それではよい競馬ライフを！